木箱・折り箱・経木を語る
加賀谷木材(株)の経木・折り箱・木箱部門のブログ
2012年12月4日火曜日
経木が出来るまで 1
11月 平地では、寒くはなっても、山の寒さは半端じゃない。 エゾ松を切りだしています。後ろに立っている木もエゾ松です。 切り口は、まん丸で真ん中に芯がある、スラーッとした木が経木にいい木です。
山々にこだまするチェンソーの響き、白い雪、澄み切った空気、スパイシーな木の香り、作業員の掃く白い息と雪を踏み固める足の音、自然と人間が溶け込んだ山奥の感触です。
2012年11月17日土曜日
10月彩色々
会社の木々が色とりどりでした。 右からメープル、はん、桜、イチョウ、いちい、タモ、エゾ松・・・たぶん
のどかな日差しとあいまって、つい感激、カメラを取って来て構図も決めずに感激した場所で撮りました。 この中の一番右はじの少しだけ写っている背の高い木が、1年中緑色を変えず、葉も落とさずに 立っているエゾ松で経木になります。 色を変えないので、永遠を意味しクリスマスツリーとしてそびえたっています。 (今度、ちゃんと紹介するね) 11月の今は、空に鮮やかな色はないですが、庭は、一面色鮮やかな木々の葉っぱのじゅうたんに敷きつめられています。 見せてくれるねー。
のどかな日差しとあいまって、つい感激、カメラを取って来て構図も決めずに感激した場所で撮りました。 この中の一番右はじの少しだけ写っている背の高い木が、1年中緑色を変えず、葉も落とさずに 立っているエゾ松で経木になります。 色を変えないので、永遠を意味しクリスマスツリーとしてそびえたっています。 (今度、ちゃんと紹介するね) 11月の今は、空に鮮やかな色はないですが、庭は、一面色鮮やかな木々の葉っぱのじゅうたんに敷きつめられています。 見せてくれるねー。
2012年3月31日土曜日
崎陽軒のシウマイ弁当
朝テレビを見ていたら、ジャイアンツの内海投手が、崎陽軒のシュウマイ弁当が好物とか。 しかも底の経木に付いたご飯粒の食べ方などウンチクが図解入りで出ていました。 そうなんですよね、駅弁ってフタを開けた時のほのかな木の香りから、ストーリーが始まって、揺られながら、会話しながら、次のことを考えながら、いろんなことをしながら食べて、最後に経木の底に付いたゴハンを箸でねじるように取ってわずかなゴハン粒を口にして、はぁっと、満足の一息をついて終える。 冷たくなったご飯でも、味わいがあるんですねー。 この経木がいい味を出していたんだなー。 たった一枚の経木の切底ですが、手間暇かけて作っております。 弁当の陰に隠れ、グッと持ち上げながら、見えたと思ったら、すぐに捨てられちゃうけど、テレビで話題にされてしまった、誇りと気恥ずかしさ。シウマイ食べたくなったー。 経木はあるけど、ここには崎陽軒がない。
2012年3月1日木曜日
ギフトショーに出展
2012年1月9日月曜日
またまたTVに出たよ
2011年12月8日木曜日
2011年8月8日月曜日
のむ薔薇オリジナル容器
暑い夏 汗をかきかき仕事に家事に。
そんな毎日に汗のにおいを薔薇の香りに・・・なんてセレブなお話かと思いきや、身近なものとなりました。
NOMUBARAの限定品を、白いえぞ松経木で作らさせていただきました。
フタは、お札の材料に使っている、上質の目の通ったエゾ松製材を使用。白い木とプリザーブドフラワーを添えて、ほんのひと時でもリッチな気分に・・・・・なれたらいいなー
http://www.kaishinsha.com/
そんな毎日に汗のにおいを薔薇の香りに・・・なんてセレブなお話かと思いきや、身近なものとなりました。
NOMUBARAの限定品を、白いえぞ松経木で作らさせていただきました。
フタは、お札の材料に使っている、上質の目の通ったエゾ松製材を使用。白い木とプリザーブドフラワーを添えて、ほんのひと時でもリッチな気分に・・・・・なれたらいいなー
http://www.kaishinsha.com/
登録:
投稿 (Atom)